PHP講座入門

変数と値 その1

変数を理解しよう!

 どんなプログラム言語でも変数が無くては、プログラムを組むことはできません。ですから、この知識は必要不可欠なものです。簡単な例を挙げて考えてみましょう。

 少ーしだけ、数学です。

x = 3
y = 2x + 5

 上の式でyを求めてください。簡単ですね。yは11です。

 どのように考えましたか? xを3に置き換えて考えましたよね? つまりxは3になった、と考えることができます。

 同じことをPHPで書いてみます。

<?php
$x = 3;
$y = 2 * $x + 5;

 どうですか?そっくりじゃないですか? $yを出力させてみると、ちゃんと11になっているはずです。

 この$x = 3;という$x3にすることを、代入と呼びます。

 反対に、$y = 2 * $x + 5;のように、$xを式の中で使うことを参照と呼びます。

 そして、PHPでは変数には頭に$を付けるというのが決まり事です。(有効な変数名は文字またはアンダースコアから始まり、任意の数の文字、 数字、アンダースコアが続きます。)

 

 数学ですと

x = 3
3 = x

 上記の式はどちらも等価です。

 しかしプログラム言語では、ほとんど場合、右辺のものを左辺に代入するというのが決まりです。PHPでもその決まりに則っています。

値とは?

 次に登場するのは、です。

 先ほどのPHPをもう一度見てみましょう。

<?php
$x = 3;
$y = 2 * $x + 5;

 この、3とか2とか5とかが、と呼ばれるものです。

echo $_GET['name'] . "さん、こんにちは!";

 この例ですと、'name'"さん、こんにちは!"ということになります。

 変数と違って、プログラム内で一度書いてしまうと、書き直さない限り必ずその数や文字になります。

 また、$x3値を持っているとも言えます。

 さらに、何かプログラムを実行した結果、値を返してくるものもあります。

 2 * $x + 511という値を返します。ゆえに、$yには11が代入されるわけです。

 

値の種類(型)

 値は基本的に7種類あります。

  1. 整数(integer)
  2. 浮動小数点(float,double)
  3. 文字列(string)
  4. 論理値(boolean)
  5. 配列(array)
  6. オブジェクト(object)
  7. callable

 そして特別なものとして

  1. リソース(resource)
  2. ヌル(NULL)

 の2種類があります。

 まずここでは、アンダーラインの引かれている基本的な型を説明します。それ以外は登場した時に説明したいと思います。

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